海外「アニメを視聴する上で悩みを抱えてるんだけど、この悩みは自分だけが感じる悩みなのだろうか・・・?」

💭この記事には31件のコメントがあります。

redditから「アニメを見終えるのが怖くなることってある?」という内容のスレを翻訳して紹介します。

スレ主
最近、本当に良いアニメをいくつか観たんだ。今は『リトルウィッチアカデミア』を観てる。まるで自分がカメラマンだったり、登場人物のすぐ隣にいて、その世界を一緒に体験してるような感覚になる作品たちだった。

でもアニメを見終えた瞬間、その「体験」がすっかり終わってしまったみたいで、すごく悲しくなって、落ち込んでしまう。まるで登場人物みんなが消えてしまったみたいに感じて、手放すのがつらい。

子どもっぽいことを言ってるのかもしれないけど、もっと続きを観たい。またあの世界を楽しみたいし、味わいたい。でも終わりを受け入れるのがつらい。

これは嫉妬っていうよりも…でも、うん、やっぱり少しは羨ましいのかもしれない。あの世界の人たちの人生はとても魅力的に見えて、自分の人生はきっとそんなふうにはならないんだって思ってしまう。例えば、魔法学校のある世界なんて本当に面白いけど、もしかしたらあっちから見たら、私たちの世界だって不思議に見えるのかもしれない。
なのに、自分はまだ未熟だから、持っていないものばかり求めて、持っているものに目を向けられない。でも、自分の持っているものって、どれだけ感謝してもやっぱり「普通」でしかないって感じてしまう。

でもこれは嫉妬の話じゃなくて、ただ…あのファンタジーの世界を、もっと体験し続けたいだけなんだ。


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
シュタインズ・ゲート、あと3話残ってるんだけど、父がガンだった頃に観てた作品で、結局父が亡くなる前に観終わることができなかった。それ以来、続きを観る気持ちになれなくて止まったままになってる。


海外の反応
>>結局父が亡くなる前に観終わることができなかった。
その気持ちはよくわかる。弟が亡くなったのはファイナルシーズンのパート2が出る前だった。いつかは観ると思うけど、あと何年か先になりそう。彼がいなくなった2021年からずっとだ。


海外の反応
アニメを観終えるのが怖いわけじゃないけど、終わりのない話が苦手。きちんと結末がある作品のほうがいい。


海外の反応
>>終わりのない話が苦手
ワンピースなんかは永遠に終わらない感じになってる気がする。このままだと制作者のほうが先に亡くなりそうで…ベルセルクのときみたいに。ポケモンのサトシの物語が2023年に終わったのも、まさかこんなに早く終わるとは思ってなかった。


海外の反応
そういう気持ちはよくあるよ。続きがないってわかってる未完のアニメに涙ぐんだこともある。


海外の反応
アニメだけじゃなくて、長く続いたTVドラマとか映画や本でも同じ気持ちになる。彼らの人生のほんの一部しか見られなかった感じがして、もっと知りたくなる。自分の人生があまり充実してないから、作品の中に自分を投影して生きてるのかもしれない。


海外の反応
終わることじゃなくて、ワンピースが終わるときのことを考えると本当に怖い。10年以上ずっと毎週の習慣になってるし、作品に強く思い入れがある。


海外の反応
>>ワンピースが終わるときのことを考えると本当に怖い
その不安はすごくわかる。2021年、コロナ禍で観始めてから、アニメそのものもSNS上での話題もずっと日常の一部になってる。ワンピースって自分より年上の作品だし、終わったら埋まらない空白ができそう。


海外の反応
一度だけあった。『Angel Beats!』で、野球の回を観たあと「今の自分にはこの先を観る準備ができてない」って思ってしまった。それっきり観てないけど、いつかは戻らないとね。


海外の反応
自分はそうは思わない。物語がちゃんと終わって、良い作品のまま終わってくれるほうが好き。ずるずる続いてつまらなくなるよりずっといい。


海外の反応
全然子どもっぽいなんて思わない。自分なんてアニメのことを「親友」って呼んでるくらいだよ(かなりイタいかもしれないけど)。昔はアニメ見てるってだけでオタクとか変人とか言われてた。でも、誰もそばにいなかったときにアニメだけはいてくれた。
だから放送中の作品が終わるときは本当に不安になる。初めて観たときの感動はもう戻らないし、またあの世界を体験できる保証もないから。


海外の反応
唯一、アニメを観終わるのが怖かったのは『銀魂』だった。


海外の反応
>>唯一、アニメを観終わるのが怖かったのは『銀魂』だった。
最後の映画だけ、まだ観てない。銀魂は一番好きな作品なんだけど。普段は作品を見返すことなんてしないのに、これは全話3回以上観てる。でも、映画だけはどうしても観終わる勇気が出ない。


海外の反応
積んでる作品が多すぎて、何かひとつ終わるとむしろうれしい。アニメでも映画でもゲームでも本でも。全部のジャンルに何百タイトルも積んでる作品がある。


海外の反応
あるよ。『バクマン。』はシーズン3の最後の結婚式の回だけ観てない。終わってしまうのがつらくて観られない。


海外の反応
でも皮肉なことに、最後を観ないってことは、自分でその作品に終わりを与えたのと同じだよね。しかも結末を体験することなく。


海外の反応
たいていの場合は平気。でも終わるときのほろ苦さが好きだし、キャラクターたちが幸せになるのを見るのが好き。唯一観終わるのが怖いのは『NANA』。悲しくなることがわかってるし、イライラする場面もあると思うから。それに作者が病気で原作が未完なのも拍車をかけてる。


海外の反応
そういうアニメは何本かあった。ジョジョもそのひとつだったけど、結局ラストエピソードは何度も観返した。
ゲームでも同じようなことがある。たとえばペルソナとか。


海外の反応
昔のスライス・オブ・ライフ系作品って、だいたいそんな感じ。


海外の反応
その気持ち、わかる。終わったときに少しだけ寂しくなる。でも、結末がきちんと描かれていれば、卒業みたいにほろ苦くも誇らしい感覚になる。キャラクターたちから色々学べたと思えるし、終わってしまったのは寂しいけど、新しい作品はたくさんある。


海外の反応
それ、自分もまったく同じ!やっと仲間がいた!『スレイヤーズ』は最後まで観てない。終わってほしくないから。エヴァの映画も同じ。自分の中で完璧な作品は観終わりたくない。最後まで観たら、魔法も、気分の良さも、「どうなるんだろう」っていうワクワクも全部消えてしまう。何度か見返すことはできるけど、「初めて」の感覚はもう戻らない。友だちにこの性格を話したら「冗談だろ、早く観なよ」って言われた。でも今はこうして共感してくれる人がいる。もう一人じゃない!


海外の反応
65年ほど本を読んできたけど、登場人物と別れるのは自然なことだと思ってる。どんなに好きな物語でも、最後の章を読まずに残すなんて、自分にはあり得ない。

(管理人)いわゆる「●●ロス」ですよね。今期も6~7話に差し掛かっていて、「あと半分見たら終わるんだ・・・」という気持ちになってますねw