【海外の反応】薬屋のひとりごと 2期 23話「日本の声優の演技力が凄かった」「見事なクライマックス」

💭この記事には23件のコメントがあります。

redditから「Kusuriya no Hitorigoto Season 2 • The Apothecary Diaries Season 2 – Episode 23 discussion」というスレの海外の反応を翻訳して紹介します。


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
子昌の運命は、死んだあとですら救いがない。
彼がどれだけのことをしてシェンメイを取り戻そうとし、どんな手段で彼女を守ろうとしたか……。
でも、真実を知らされたあと、すべてがシェンメイにとって裏目に出てしまったのがつらい。

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海外の反応
>>彼がどれだけのことをしてシェンメイを取り戻そうとし、どんな手段で彼女を守ろうとしたか……。
シェンメイに向けた愛は本当に深かった。でも彼女は、その愛を受けるに値しなかったよ。


海外の反応
>>でも彼女は、その愛を受けるに値しなかったよ。
シェンメイは『薬屋』のキャラの中でもかなり特殊。過去の皇帝みたいな最低の悪人でさえ、行動にある程度の理由はあった。
でもシェンメイだけは、最初からただただひどい存在だった。


海外の反応
>>でも彼女は、その愛を受けるに値しなかったよ。
彼女には何度もやり直せる機会があったのに、毎回それを自分で捨てた。だからあの結末は当然だったと思う。


海外の反応
羅漢だったら絶対、あんなふうに鳳仙(フォンシェン)を危険にさらすことはしなかった。
子昌は、男として完全に失敗していた。
ただただ、盲目的な愛と罪悪感でシェンメイに縛られていただけだった。


海外の反応
なんてすごいエピソードなんだ。子翠の最後は、原作小説に書かれたように本当に詩的だった。
あの舞で流れていた曲が切なすぎて、涙も鼻水も止まらなかった。

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海外の反応
子翠──いや楼蘭が求めていたのは、ただ“普通”の生活だった。
後宮で過ごした数か月のあいだ、彼女は本当に安らぎを見つけたし、自分の居場所だと思える人たちにも出会えた。
彼女が庶民のふりをしていたのは、上から目線で「庶民の生活を知るため」なんかじゃなかった。最初から翠苓のそばにいるため、同じ目線に立って生きてきた。
そのすべてが失われてしまった。でも、彼女はそれでいいと思っている。
もう誰も血を流さなくて済むのなら。
母親が自分が何を拒んできたのか気づいてくれるのなら。
すべてを賭ける価値があると、彼女は思っている。猫猫なら、きっとわかってくれる。


海外の反応
楼蘭が死んだのはたしかだけど、子翠は生きてるんじゃないかって、ちょっと疑ってる。
雪は落下をやわらげるし、胸を撃たれたのに血が出てなかった。

壬氏のセリフも考えると、まだ望みはあると思ってしまう。
原作はまだ読んでないけど、このシーズンで本気で読みたくなった。


海外の反応
子昌は本当にいい人だったけど、シェンメイみたいな人を好きになったのが不運だった。しかも彼女、思ってたよりずっと浅はかだった。

若いころのシェンメイはたしかに美しかったけど、年を重ねて、恨みにまみれて生きてきたことで、外見も内面もすっかり醜くなってしまった。


海外の反応
シェンメイが消えてくれて正直うれしい。でも、子翠と翠苓の結末があまりにつらくて、その気持ちもかき消されるほどだった。


海外の反応
正直、子昌の過去が明かされたことも重かった。
愛した女のために、彼がどれだけの犠牲を払ってきたのか。
最後にどんなに壊れてしまったとしても、シェンメイは子昌にとってずっと“北極星”だった。彼はすべてを捨てる覚悟だったし、彼女の夢を叶えるために自分自身をすべて注ぎ込んだ。
同時に、自分の愛する国を守るために、子氏一族の腐敗を壊すことも決意していた。

この作品は、本来なら憎むはずのキャラたちを、こんなにも複雑で現実と同じくらい深い存在に仕立ててくるのが本当にすごい。
翠苓に至っては、最初は「もう出てこなくていい」と思っていたのに、ここ2話で泣くほど心を揺さぶられた。
子翠、羅漢、他の登場人物たちもみんな同じ。

次回が最終話だなんて、正直受け入れたくない。まだまだ観ていたい。


海外の反応
可哀想なのは小蘭。
最後までお別れを言えなかったし、友達が妃だったことも、裏切り者だったことも何も知らないまま…


海外の反応
子氏一族の物語が明かされたあとですら、シェンメイの動機はただの嫉妬と自己愛、他人を痛めつけることへの執着だった。最期は全てを失った挙句に自滅した。まさに悪役にふさわしい終わり方だったね。


海外の反応
本当に悲劇だったけど、彼女は自分の意志で最期を迎えた。そして笑顔で逝った。
翠苓がこれからどうなるのか……それだけが気がかりだ。


海外の反応
日本の声優は演技力が凄い。子昌や楼蘭が悪役を演じる姿を、声優が見事に演じてみせた。今回のクライマックスからは本当に目が離せなかった。


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「人にしてもらいたいことは、自分がまず人にせよ」
人は自分ができることしか、他人に想像できない。
シェンメイには、見返りなしに自分を愛してくれる人の存在なんて理解できなかった。
彼女自身、誰かをそういうふうに愛したことがなかったから。


海外の反応
一番スカッとしたのは、シェンメイの「操り人形の娘」が、彼女を転落させる重要な役回りを果たしたってところ。


海外の反応
子翠の最後は、原作小説どおりに美しく描かれていたと思う。
それに、今回と前回のエピソードの対比も良かった。忘れちゃいけないのは、シーズン1で猫猫が母親のために踊ったこと。
そして今回は、子翠が自分と一族の終わりのために舞った。


海外の反応
楼蘭=子翠の屋上での舞、本当に映画みたいだった。彼女は最後まで「悪女」として演じきった。

壬氏が寝ている猫猫をこっそり見に行って、結局見つかるのも、いかにも彼ららしい。
次回の予告には、さらに関係が進展しそうな場面もあって楽しみ。
でも、来週で終わりなんて信じたくないね。


海外の反応
とても感情的な別れだった。
ただ、自分はまだ子翠が生きてる可能性に希望を持ってる。
「死んだ者を救う」って言葉の強調や、壬氏が「楼蘭を見たのはこれが最後」と言った点も、何かありそうな気がする。

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子どもたちが蘇生薬で助かる展開にも期待したいけど……猫猫が埋葬するだけかもしれない。


海外の反応
当時の火器って今ほど威力なかったし、楼蘭の服は腹のあたりがかなり分厚い布でできてるっぽい。
だから……夢を見させてくれ。


海外の反応
「名前を失った者たち、死んだ者たちが救われますように」──あの願いに、自分は最後の望みを託してる。
もしかしたら、金属板か何かが銃弾を反らして、彼女は撃たれて倒れたふりをしただけかもしれない。
楼蘭が死んで、子翠は生き延びた……そんな展開だったら、自分は嬉しい。

子翠の死が物語として完璧なのはわかってる。でも、楼蘭が死んで子翠が幸せになる未来があるなら、それを見たい。
翠苓と子翠には、幸せになってほしい。


海外の反応
瀬戸麻沙美の演技、最高だった。楼蘭の最期の芝居、鳥肌が立った。
子昌も本当によくやったと思う。彼は、愛のためにすべてを捧げた。


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>>瀬戸麻沙美の演技、最高だった。楼蘭の最期の芝居、鳥肌が立った。
ああ、やっぱり楼蘭は子昌の娘だったんだなって思った。


海外の反応
>>ああ、やっぱり楼蘭は子昌の娘だったんだなって思った。
子昌は「理想の父親」とは言えないかもしれない。
でも娘は彼のことを本当に理解していて、母親にもそれをわかってほしかった。
そのうえで、自分も父親と同じ場所まで行くために、人生最高の演技を見せたんだと思う。


海外の反応
壬氏の「楼蘭を見たのはこれが最後」という言葉、あれは子翠の死を確定させない言い回しだよね。
今シーズンであれだけ大きく描かれたキャラだから、戻ってきても不思議じゃない。

猫猫が死んだ子どもたちと一緒に、中央の幕舎で眠ることを、誰も止めなかったのも印象的。
それは、壬氏やその部下たちが、猫猫にどれだけ一目置いてるかを物語ってる。

次回予告のBGMまで変わってたし、いよいよクライマックス。来週が待ち遠しい。

(管理人)生存フラグ立ちまくってたので楼蘭は生きてる!・・・よね?チョーさん演じる子昌が、まさに「哀愁漂うタヌキ親父」って感じがしてめちゃくちゃ良かったですね。