海外「日本アニメには本当に魅力的なキャラクターが多い…!」海外で話題のキャラ全員が魅力的なアニメとは・・・? 海外の反応

💭この記事には14件のコメントがあります。

redditから「キャラクター全員が好感を持てるアニメってある? 悪役まで含めて。」というスレの海外の反応を翻訳して紹介します。

スレ主
登場するキャラクターがみんな好きになれる、もしくは共感できるようなアニメが知りたい。悪役も含めてね。自分が今まで観た中で、この欲求に一番近かったのは『文豪ストレイドッグス』なんだけど、それ以降、同じ感じの作品に出会えていない。『文スト』がほかの作品と違って感じるところは、キャラクターたちのセリフがすごく深くて存在論的というか、そういう雰囲気があるのに、作品自体は重くなりすぎないところなんだと思う。うまく説明できないけど。

それから、何かしらのファンタジー要素か超自然的な要素は必須。同じような雰囲気で好きだったのは、『ヴァニタスの手記』と『天官賜福』。

ほかにも観て好きだったけど、同じ雰囲気ってわけではなかったもの:
『不滅のあなたへ』
『地獄楽』
『キズナイーバー』
『憂国のモリアーティ』
『ヴィンランド・サガ』
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』
『異世界失格』


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
ドロヘドロ。ほとんどの登場人物はかなり危ない性格なんだけど、みんなすごく魅力的なんだ。はっきりした英雄や悪役がいるわけじゃなくて、ただ目指すものが違う集団がいくつもあるだけ。でも誰を見ていても本当に面白いよ。


海外の反応
>>ドロヘドロ
すごく共感する。“悪役が主人公と同じくらい好ましい”というのが、アニメを見た時の自分のそのままの感想だった。


海外の反応
>>ドロヘドロ
この作品で特に好きなのは、体を使ったコメディだよ。大ボスはそこそこ強くて、脅威としての迫力もある。本当に恐ろしい存在なんだけど…そう見えるのは一瞬で、他のキャラと同じように散々な目に遭うし、本人の反応もネタになるような表情ばかりなんだ。


海外の反応
ハンター×ハンター。
悪い側の何人かはギャングの一員なんだけど、互いを大事にしている。
ある“悪役”は子どもに興奮するような危ない人物だけど、出てくると場を全部さらっていく。
別の“悪役”は、死ぬ時に涙が出るほどだ。


海外の反応
>>ある“悪役”は子どもに興奮するような危ない人物
ヒソカは“強さ”に興奮するんだよ。キルアとゴンは本当に不運な結果というだけだね。


海外の反応
>>ハンター×ハンター
これを言うために来たよ。そして君の最後のポイントに関して言うなら、冨樫は“誰が本当に悪役なのか”について、存在そのものを揺さぶってくる。


海外の反応
『魔王城でおやすみ』


海外の反応
>>『魔王城でおやすみ』
同じ方向性で言うなら、『姫様“拷問”の時間です』もある。


海外の反応
デュラララ!
主役と呼べる人物が大勢いて、その主役たちが別の主役にとって“悪役”になり得る。
バッカーノは見ていないけれど、同じ作者だから、同じような傾向があっても不思議じゃない。


海外の反応(スレ主)
>>デュラララ!
バッカーノは大好きだったから、デュラララも絶対見てみるよ!


海外の反応
「銀魂」
これがいちばん当てはまる答えだと思う。


海外の反応
〈物語〉シリーズ。
明確な“悪役”はいないけれど、敵対する立場の中に人気の高いキャラがいる。


海外の反応
『精霊の守り人』はこの点をうまく描いている。
どの人物にも行動の理由がしっかりあって、敵対する側も悪意で笑うような存在ではなく、状況の中で最善を探そうとしているだけ。とてもすばらしい作品だ。


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防振り。


海外の反応
このすば。


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ゴールデンカムイ。
20人以上の“主要キャラ”がいる作品で、1〜2人だけ苦手という人はいるけど、作品を好きなら大抵みんなを好きになると思う。
主役側はよく描かれているし、敵側もよくできていて、しかも面白い。
かなり突き抜けた人たちでも、笑わせてくれる描き方がされている。
道徳観がどれだけ偏っていても、嫌いになりにくい作品なんだ。
自分の場合は、宇佐美だけは少し線の上を歩いている感じだけど…。


海外の反応
『はぐれ勇者の鬼畜美学』は今のところみんな楽しめている。
『シャングリラ・フロンティア』のキャラもほとんど好き。


海外の反応
チェンソーマン。


海外の反応
アカメが斬る、は当てはまると思う。
“善”側の人たちはみんな好ましいし、“悪”側にもどこか好きになれる人物が多い。(ひとりだけ、自分が心の底から嫌いな、ゆがんだ“正義”感のキャラはいるけど)
アニメは戦争の両側をしっかり描いていて、互いに戦っていても、似た背景や理由を抱えていることがわかる。


海外の反応
Fate/Stay Nightもよくできているよ。3ルート全部を終える前提だけど。
続編のホロウアタラクシアでは、世界のあらゆる悪の化身にさえ肩入れしたくなるかもしれない(実際、かなり穏やかな人物だ)。
誰からも嫌われる脇役がひとりいるだけで、本筋の登場人物は、好ましくなくても“格好よさ”で十分に魅力がある。
平和においしい料理を楽しむだけのスピンオフまであるんだ。


海外の反応
バキ。1〜2人を除けば、ほとんどの人物が輝く場面を持っている。


海外の反応
「SSSS.GRIDMANかもしれない(メカが平気なら)。
物語全体が、主な敵役とその成長を中心にしていて、主人公側はその人物に変わってほしいと働きかける。
“好ましさ”は主観的だから、全員を気に入るとは限らないけれど…おすすめしやすい作品ではあると思う。
もう一つは今放送中の『グノーシア』。
宇宙を舞台にした“人狼ゲーム”のような形式で、各話ごとに誰が味方で誰が敵になるかが変わる。
どの人物も今のところとても興味深い。


海外の反応
王様ランキングも当てはまる。
どんな人物でも、描く時間をじっくり取ると、好ましくはなくても理解できる事情が見えてくる。


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シンフォギアは、悪役が途中で考えを改めたり、好きになれる存在になるところが良い。


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銀河英雄伝説。みんな自分こそ正しいと思っていて、きちんとした動機がある。ガンダムもこの点がうまいし、進撃の巨人もそうだ。


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おそらくブリーチかジョジョ。

(管理人)銀河英雄伝説はあのキャラクターの多さでそれぞれのキャラが本当に魅力的で素晴らしいと思います。少ししか登場してないのに、鮮明に覚えてるキャラクターも多いんですよね。