海外「主人公が極端に強くならない現実的なアニメを教えてほしい!」海外で話題の”ご都合主義”とは逆のアニメとは? 海外の反応

💭この記事には45件のコメントがあります。

redditから「強くならない主人公が出てくるアニメ」というスレの海外の反応を翻訳して紹介します。

スレ主
もう、最初から主人公が強かったり、無理やりな修行編があるアクションアニメじゃないのがいい。
そういう、どこにでもある設定を真似しただけの作品じゃなくて、もっと違うものが観たい。
普通の人が現実を受け止めながら、勝つよりも負けることのほうが多くて、「ご都合主義」なんて投げ捨てたような物語がいい。
本当に新しくて、個性的な作品が観たい。


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
『ブラック・ラグーン』。


海外の反応(スレ主)
>>『ブラック・ラグーン』
評判はすごくいいのに、まだ観たことがないんだ。リストに追加した😁


海外の反応
>>『ブラック・ラグーン』
それと『ヨルムンガンド』もおすすめ。


海外の反応
『灰と幻想のグリムガル』。異世界ものとしてはかなり現実的な描かれ方。


海外の反応
>>『灰と幻想のグリムガル』
中学生のころに偶然観たアニメの中でも特に印象に残ってる。切ない話だった。
レベルアップの設定が少し余計に感じる部分もあるけど、もう一度観たくなる作品。


海外の反応
それはまさに『Re:ゼロ』のことだよ。


海外の反応
>>『Re:ゼロ』
スバルも確かに強くはなるけど、自力で戦えるほどにはならないからね。


海外の反応
『砂ぼうず』を気に入るかもしれない。
少し大げさな行動を取るけど、よく負けるし、ひどい目にも遭う。
能力なんてなくて、荒廃した砂漠で生きる傭兵の物語。
唯一の「成長」といえば装備を少し良くすることくらいで、基本は古いショットガンを使っている。
あまり知られてないけど、自分の中ではお気に入りの一作。


海外の反応
>>『砂ぼうず』
同じ女に何度もやられてるんだよな。彼女は彼の弱点を完璧に分かってる🤣


海外の反応
『ワールドトリガー』。
主人公は3シーズンかけてもほんの少ししか強くならない。
最強キャラたちと仲はいいけど、自分の知恵と根性で生き残る。
チームを動かすリーダーとして描かれてる。


海外の反応
『ゴブリンスレイヤー』。
ただの人間で、ゴブリンを憎んでる男。
頭はいいけど、それを復讐だけに使っている。
最初のエピソードはかなり重い内容だから注意。けれど、以降はそこまで暗くならない。


海外の反応
現実世界が舞台のアニメを観てみたら?
『WIND BREAKER』『東京リベンジャーズ』『バキ』『はじめの一歩』『コナン』みたいなやつ。
魔法系のアニメを探してるなら、あきらめたほうがいい。魔法使い系の主人公はみんな強すぎる。


海外の反応
アクションアニメの多くは「修行」「成長」がジャンルの定番になってる。
もしそれに疲れたなら、少年向け(shonen)より青年向け(seinen)を探すといい。
年上の主人公が多く、修行要素が少なめ。
代わりに戦略や心理戦が中心で、敵と実力が拮抗していることも多い。


海外の反応(スレ主)
>>少年向け(shonen)より青年向け(seinen)を探すといい。
なるほど、もう少し掘り下げて探してみる🔎


海外の反応
『とある魔術の禁書目録』はどう?
主人公・上条当麻はずっと強いけど、特に成長はしない。
ほとんどの戦いで負けて病院送りになってる。
魔法の話だけど、途中から科学とも交わる。
スピンオフは『とある科学の超電磁砲』。


海外の反応
『ひぐらしのなく頃に』を観るときは注意。
必ず2006年版(+続編『解』)か、原作のビジュアルノベル、もしくは漫画版から始めて。
2020年版『業』はリメイクではなく続編だから、いきなり観るとネタバレだらけになる。
ちなみに、原作ノベルはSteamで『Higurashi When They Cry: Hou』というタイトルで配信中。
最初の章は無料でダウンロードできる。


海外の反応
旧『トライガン』。
ヴァッシュは「人の形をした自然現象」とまで言われる存在。


海外の反応
それは無理だよ。
どんな主人公でも、多少は成長する。
「強くなりすぎない主人公」のことを言いたいのかな?


海外の反応
どうやらスレ主はいままで主にバトル系の少年アニメしか観てこなかったみたいだね。
でもそれがアニメ全体を代表してるわけじゃない。
もう少し視野を広げたいなら、『カウボーイビバップ』『サムライチャンプルー』『トライガン』みたいなアクションの名作を試してみるといい。


海外の反応
『魔法少女まどか☆マギカ』。
主人公は戦いを見守るだけで、実際に戦うのは周りのキャラ。
しかも彼女たちも一般的な意味で強くなっていくわけじゃない。


海外の反応
『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』。
主人公は魔術学院の教授で、裏では心霊探偵をしている。
魔術理論には非常に詳しく、弟子たちは有能な魔術師に育っている。
でも本人は魔術の実技が壊滅的で、呪文を唱えることすらまともにできない。
それでも何度も挑戦し、直接戦わずに知恵で悪を打ち倒す。


海外の反応
『ワールドトリガー』。
力より戦術やチーム戦略のほうが重視されている。
主人公は強くないけど、知恵を絞って上のクラスに食い込んでいく。
この作品は主要キャラが負けることを恐れずに描いていて、成長しても筋肉的な強さではなく、知的で現実的な形の成長をする。
1期は少しテンポが遅く作画も荒いけど、2期3期はかなり見応えがある。


海外の反応
『エル・ハザード』。
異世界転生というジャンルがまだ存在しなかった時代の、古典的な異世界アニメ。


海外の反応
『フルダイブRPG 〜現実よりもクソゲーな冒険〜』、これが求めてるタイプかも。


海外の反応
『とんでもスキルで異世界放浪メシ』


海外の反応
『デュラララ!!』。
誰も強くならない。
最後に観てから10年くらい経つけど、多分そうだったはず。

(管理人)強くなるどころか弱体化する『どろろ』をお勧めしたいです。