海外「本当に意外なんだけど、最近は日本のアニメファンの間でこの作品が大評判らしい!皆はどう思う!?」 海外の反応

💭この記事には24件のコメントがあります。

redditから「日本のファンは『チェンソーマン シーズン1 コンピレーション映画』をすごく気に入っている。」というスレの海外の反応を翻訳して紹介します。

スレ主
MAPPAは今度公開されるレゼ編の映画を宣伝するためにこの総集編映画を出したけれど、単なる総集編ではなかった。映画の監督が手がけていて、シーズン1で日本のファンから指摘されていた問題点をほとんど解消した形で、その反応はとても好意的だ。

ゆったりした場面を全部なくして、音楽も差し替え、声優の演技もかなりの部分を高いトーンで録り直したものになっている。

・多くのセリフが高めの声で録り直されて、こもった感じがなくなったと言われている
・セリフを漫画に合わせるように変更。たとえばデンジの「邪魔すんな」が、原作通り「俺たちの邪魔すんな」に変えられた
・戦闘シーンのテンポが大幅に速くなり、デンジが立ち止まったり見回したりする「間」が削除された。最初にコードを引くシーンでは、引く間にゾンビが走ってくるカットを挟んで緊迫感が増している
・アキの朝のルーティンのようなゆっくりした場面は完全にカット(皮肉なのは、この回を演出したのが今の映画監督本人だったこと)
・大きな戦闘で流れていた既存の音楽はほぼ総入れ替え。音楽がなかった場面にも派手で盛り上がる曲が追加された
・デンジとサムライソードの最後の戦いではオープニング曲「KICK BACK」が流れる
・原作にあった銃の悪魔による犠牲者数の描写が追加された(シーズン1にはなかった)
・声の演技はシーズン1のリアルで抑えたトーンから、高い熱量の演技に変えられている
・最終話での電車の上の会話シーンは完全に削除され、間を置かずにそのまま戦いが始まる

こうした変更について日本のYouTube動画では20万回以上再生されていて、コメントもほぼ全部が「新バージョン最高」といった好意的な反応で埋め尽くされている。


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
当然スローな場面は削られる。総集編映画なんだから、12話分を収めなきゃならない。


海外の反応
>>当然スローな場面は削られる。総集編映画なんだから、12話分を収めなきゃならない。
確かにそうなんだけど、この映画の核心は追加された編集や改善の部分にあると思うんだよ。もし単純にカットしただけなら、日本のファンがこれほど評価するはずがない。


海外の反応
>>当然スローな場面は削られる。総集編映画なんだから、12話分を収めなきゃならない。
この映画は2時間で、1話から6話までをまとめている。ちょうど2時間だ。


海外の反応
原作は読んでいないが、シーズン1がこんなに嫌われていたとは驚いた。アキの朝のシーンは特に気に入っていたんだけどね。


海外の反応
>>原作は読んでいないが、シーズン1がこんなに嫌われていたとは驚いた。
斬新さが足りない?と思った人が多かったのだろうけど、個人的には逆に新鮮に感じよ。


海外の反応
>>原作は読んでいないが、シーズン1がこんなに嫌われていたとは驚いた。
少し理解できる。シーズン1を嫌っているわけではないし、自分も十分楽しんだけど、原作とはまったく違っていた。トーンも雰囲気も逆だった。
例えるなら、『ジョジョの奇妙な冒険』のスターダストクルセイダースのOVAとテレビアニメ版の違いに近い。OVAは暗くシリアスで、アニメは奇妙でクセがあり、原作の読後感に近かった。
OVAを好む人もいるけど、大半はアニメ版の独特さを愛している。その独自性を変えてしまうと、作品の核が失われる。


海外の反応
「リスペクト」や再現にこだわるあまり、良い追加要素すら否定されるのはやり過ぎだと感じる。
一部の層は盛り上がりばかりを求めるが、アキの朝食シーンを削ったのは残念だな。


海外の反応
redditではシーズン1を過剰に持ち上げていたけど、日本では明らかに嫌われていたよね。


海外の反応
>>redditではシーズン1を過剰に持ち上げていたけど、日本では明らかに嫌われていたよね。
ブルーレイの売上が壊滅的だったとき、redditでは「配信で補っているはず」と言われていた。
新しい総集編は、日本側が本当にシーズン1を嫌っていたことを示している。だから円盤が売れなかった。変更の多さを見ても、企業が依然として日本市場、特に円盤を重視していることが分かる。西洋の配信は考慮されていない。


海外の反応
日本でここまで強く嫌われるのは珍しい。ニコニコの評価はほとんどが90%以上★5になる。
自分の経験では、日本のアニメファンが本気で怒ったのはせいぜい4回ほどだと思う。チェンソーマンはその一つで、反発は非常に大きかった。


海外の反応
分かりやすく言えば、シーズン1のブルーレイよりもパロディAVの方が売れていた。それほど日本のファンに拒絶されていたよw


海外の反応
自分はスローな部分が好きだった。モノローグは特に良かった。


海外の反応
自分はただ原作を最後までアニメ化してほしい。この新編集で日本で人気が復活するなら歓迎だ。次も映画化されるようだし、良い解決策だと思う。


海外の反応
最初は単なる短縮版だと思っていた。映画でこんなに変更があるとは知らなかった。観てみたい。


海外の反応
総集編映画を観たが、編集がかなりテンポ良くなり、漫画に近い雰囲気だった。全体の長さはシリーズとほぼ同じで、2部構成で合計4時間ほど。
漫画はテンポが速いので、TV版は少し間延びしていた。
一部のシーンはシリーズの方が良かった。例えばパワーがアキの家に引っ越す場面。しかし全体としては比較しないと分からない程度の違い。


海外の反応
興味深い。俺も観てみたいな。元の編集は特にコメディの間の取り方を台無しにしていたから、改善されているか気になる。


海外の反応
シーズン1のチェンソーマンは好きだけど、確かに漫画とは違う。漫画はテンポが速くてぶっ飛んでだけど、アニメはそうじゃない。映画の予告編を見る限り、今回は漫画本来の雰囲気を狙っている。


海外の反応
この話題についてスレが3つも立っているが、「日本で不満を言っているのは少数派にすぎない」と繰り返し言う人たちがいたのは滑稽だと思う。
ここまで大きな騒ぎになっている以上、明らかに問題があったということだ。


海外の反応(日本人)
日本のファンが求めていたのは、奇抜で面白いシーンだった。だが中山竜監督の日本映画への強い愛着が、アニメをあまりにもスローテンポでシリアスにしてしまった。彼自身もアニメより映画の演出を好むと発言し、それが日本のファンの怒りにさらに火をつけた。インタビューが出るたびに彼の言葉が火種となり、嫌われる一方になった。最終的には、もう誰も『チェンソーマン』のアニメについて語らなくなった。自分は日本人としてそう感じた。


海外の反応
正直、編集でここまで印象が変わるとは思っていなかった。30分観た時点で、シーズン1よりずっと楽しめている。声の演技やテンポがいかに大事か分かった。最初に観たとき笑えなかった場面で今はちゃんと笑っている。音楽の変更や追加も目立って良い。これは最高だ。映画とシーズン2が待ちきれない。


海外の反応
総集編の映画で1話部分だけ観て、そのあとにTV版の1話を見直した。総集編の方が圧倒的に楽しめた。デンジ対ゾンビの戦いは短くなっていたが、自分にとってはそっちの方がずっと良かった。


海外の反応
日本人がシーズン1を本当に嫌っていたとは驚いた。自分はすごく良いと思っていたし、漫画と違う雰囲気はあったが楽しめた。それでも新しい映画が楽しみだ。


海外の反応
今回の新しい編集を見ると、演技やテンポが作品全体の雰囲気をどれほど左右するかよく分かる。シーズン1は「映画」を意識した作りで、やたら静かで重く感じた。けれど声を上げて間を詰めるだけで、漫画らしい大騒ぎで荒々しい楽しさに変わる。同じセリフでもテンポ次第でシリアスからコメディになる。そのおかげで声優や音楽の変更が「アニメを直した」と言われる意味が理解できた。
ここでは静かなホラー的雰囲気が好きな人もいるだろうし、漫画に近いハイテンションを求める人もいるだろう。どちらが正しいという話ではない。


海外の反応
日本側からよく聞く主張は、中山竜が「映画のような感覚を再現したい」と言ったことについてだ。多くの日本のファンは「映画を作りたいなら映画を作れ」と思った。中にはそれをさらに拡大解釈して「アニメという媒体そのものを軽んじている」と受け取った人もいた。


海外の反応
そもそも、シーズン1がそれほど嫌われていたとを知らなかった。

(管理人)確かに自分のYouTubeのお勧めにも『チェンソーマン 総集篇』を絶賛する動画がいくつか出てきました。そんなに評判がいいなら、レぜ篇の前におさらいで観てみるのもありかもしれないですね。