【海外の反応】薬屋のひとりごと 2期 21話「衝撃のエピソード」「胸が痛む・・・」「救いはないのか?(泣)」

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redditから「Kusuriya no Hitorigoto Season 2 • The Apothecary Diaries Season 2 – Episode 21 discussion」という内容のスレを翻訳して紹介します。


引用元:reddit

海外の反応

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今回のエピソードは人生において最速の23分だった。


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くそっ、『薬屋のひとりごと』……まさかここまでやるとは思わなかった。今回のエピソード全体が最初から最後まで重苦しい雰囲気だった。前回以上に暗かった。

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そして、最後に猫猫が子翠に投げかけた言葉。その後に響くのは砲声だけで、沈黙が続く。もしかして、次回は子翠が自ら命を絶つところを見せられるのだろうか――そう感じさせる空気だった。

でも、猫猫が「楼蘭」ではなく「子翠」と呼びかけた時の、彼女の表情の変化が見えた瞬間だけが、この重苦しい雰囲気の中の唯一の救いのように感じられた。


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最初は、子翠が猫猫を案内しているのは、母親を失脚させるために手を組む準備かと思っていた。皇帝に対して何らかの恩赦を求めようとしているようにも見えたし、彼女は人々や子どもたちを大切に思っていることが伝わっていたから。でも、それは甘かった。現実は厳しい。

それでも、猫猫がそばにいてくれてよかった。そして、「楼蘭」ではなく「子翠」という名を選んで呼んだことが、彼女の内にある本当の光を見ていた証だと思う。


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>>「楼蘭」ではなく「子翠」という名を選んで呼んだことが、彼女の内にある本当の光を見ていた証だと思う。
「子翠」が本来の彼女自身で、「楼蘭」は母親によって作られた仮面のような存在だったことが、今でははっきりと伝わってくる。だから、猫猫が本当の彼女を受け入れたのは、とても心に残る。


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劇的な拷問シーンが用意されていて、猫猫が命を賭けて立ち向かうような構図だったのに……ふと気づけば、今回の誘拐で彼女が受けた仕打ちの中で、これが一番マシなものだった気がしてくる。

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まるで努力へのご褒美のように、彼女にとってのご馳走が並んでいた。


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シェンメイがどれだけひどいかが、猫猫のあの怒りの言葉から伝わってきた。これまでの敵の中でも、猫猫があそこまで本音を言ったのは初めてじゃないかな。

子翠は火薬を全部処分して、自分から破滅の道を選んでるように見える。しかも、それには子どもたちに静かな最期を与えるという選択まで含まれてる。彼女にはもう、他の方法がなかったのかもしれない。


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あの笑顔が、子翠の最後になるかもしれないと思うと、胸が痛む・・・。


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うっ……お腹の底がズシッと重くなった。

子どもに毒を使うなんて展開になるとは思わなかった。他にも方法があったと信じたいよ。でも、既に子翠には逃げ道がない。それでも、彼女に助かってほしいって思ってしまう自分がいて…いろんな感情がぐちゃぐちゃになって、本当につらい。

…この作品、本当に凄いよ。


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>>他にも方法があったと信じたいよ。
あの毒、翠苓が飲んだ「蘇りの薬」なんじゃないかな。猫猫が呼ばれたのは、子どもたちを集めて、いつか目覚めさせるためなのかもしれない。


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ヘビを食べながら「塩はある?」とか言ってるシーンに笑ったw拷問されたのはむしろ虫やヘビ側だったというww

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>>ヘビを食べながら「塩はある?」とか言ってるシーンに笑ったw

子翠「よくそんなもの食べられるね」
猫猫「虫を食べる人に言われたくない」

このやり取りも含めて完璧だったw


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今まで、猫猫があそこまで我を忘れて怒った姿は見たことがなかった。楼蘭のしたことに対して、本気で手を出す寸前だった。

それでも、自分は楼蘭の判断を支持したい。あのまま放っておけば、禁軍によって子どもたちはむごい処刑を受けていたはずだ。それならば、苦しみのない静かな最期を選ぶ方が、壬氏や羅漢が一族に下すであろう罰よりもましだったと思う。


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子翠の判断は、慈悲という意味では正しかったと思う。キョウウが笑って一気に薬を飲み干した時、子翠が小さく唇を震わせてかみしめていたのが、彼女の本当の気持ちを物語っていた。

あの部屋で猫猫に何か感情を見せるのでは、と思っていたけど、むしろあの場面で「楼蘭」であり続けたことに意味があったように思う。あの状況で子どもたちに安らかな死を与えるには、それだけの覚悟と威厳が必要だった。顔に迷いや感情を見せてしまえば、その決断の重さが失われてしまうし、子どもたちに対しても不誠実になってしまう。

ここ数話、感情の振れ幅が本当にすごい。羅漢の月の君への願い、翠苓が本気で怯える姿、シェンメイの残酷さと長年の虐待、そして翠苓の正体と出自……すべてが頂点へと向かって繋がっていて、物語に込められた思いと丁寧さが伝わってくる。

本当に見応えのある作品だ。


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猫猫はいつも皮肉っぽく振る舞ってるけど、人の命を救おうとするときはどこまでも本気で動く。

でも今回のように、子どもたちの死を前にして、楼蘭が「どのみち助からない」と静かに語ったとき――それを受け止めるのは簡単じゃなかったと思う。猫猫にとっても辛いし、子どもたちはもっと違う未来を得るべきだった。猫猫ができることにも限りがある。


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キョウウの父親が誰か分かった時点で、彼の運命は決まっていたようなものだった。子翠が言っていた通り、本人もきっとそれを分かっていたんだと思う。

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中国史の話で言えば、「三族皆殺し」のような刑罰は、まず子どもを親の目の前で拷問するところから始まることが多かったらしい。


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小蘭や猫猫にとって、まるで姉妹のようだった子翠が、あの子どもたちに“よりマシな方の最期”を与えた張本人だ受け入れるのは、本当に辛い現実だ。
羅漢でも、壬氏でも、いや…できるなら猫猫の手でも何でもいいから、シェンメイには必ず報いを受けてほしい。


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猫猫が子翠のしたことを知った瞬間、怒りに駆られながらも一瞬で感情を抑えた――その一瞬の描写が素晴らしかった。


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子翠は確かに彼女自身のままだったけど、楼蘭という仮面をかぶり、母親の罪に巻き込まれていく中で、もう完全に壊れてしまっていたんだと思う。

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だからこそ、たとえ子ども相手であっても、死の方がまだ慈悲だと感じてしまうほどに…。シェンメイとの関わりは、それだけ人の人生をめちゃくちゃにしてきたってことだよ。


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猫猫が蛇を見たとき、まるで「いただきます」って言ってるようだった。

来週の予告、すごいことになってたね。『薬屋のひとりごと』で本格的な戦闘シーンや戦争描写があるなんて。どうやら流血描写もかなり激しくなりそう。

そして気になるのが、壬氏が予告に出てこなかったこと。何かすごい場面が用意されていて、それを隠しているんじゃないかと期待してる。


海外の反応
猫猫が「子翠」と呼んだとき、彼女の表情にほんの一瞬だけ見えた驚きと、そのあと返ってきた小さな笑顔がすごく愛おしく感じられた。

その中にいるのは、ずっと変わらなかった一人の女の子なんだと思う。でも、その姿は今まで誰にも見せることができなかった。ただ猫猫と小蘭と過ごした、あの短い時間の中だけが例外だったんだ。

この事態が終わったあとに、子翠には幸せが訪れてほしい。でも、今回彼女が犯した罪を考えると、それも難しいんだろうな。


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子翠がこのまま生き延びられるか、本当に不安だ。きっと彼女は、母親を必ず倒すと決めていて、そのためなら自分も一緒に終わる覚悟をしているのかもしれない。それがとても悲しい・・・。

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彼女にとって「楼蘭」は、母親が復讐の道具として作った人形のような存在だったんだと思う。そして「子翠」として生きていたときだけが、唯一自分らしくいられた時間だった。

猫猫がその姿をちゃんと認めて受け入れたのは、二人の間にある深い信頼の証だと思う。


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どんな形であれ、最後にはほんの少しでいいから救いがほしい。このままでは子翠も含めてあの子供たちが本当に報われない。


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原作を読んでるのに、今回のエピソードはあっという間に感じた。子どもたちの亡骸が映ったとき、本当に心が沈んだ。
禁軍が迫る中で、彼らには絶望の未来しか残されていなかったことが強調されてた。

(管理人)希望がないことが分かってたとはいえ、想像を超える重たいエピソードに・・・!ラスト数分は茫然自失という感じでした。