海外「日本アニメの中で、最初は酷評だらけだったのに、後に評価が上がって名作となった作品を教えてほしい!」

💭この記事には50件のコメントがあります。

redditから「最初は酷評されたけど、後になって評価が上がったアニメは?」という内容のスレを翻訳して紹介します。

スレ主
押井守の映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』は公開当初、めちゃくちゃ批判された。シリーズみたいな気軽なコメディじゃなくて、夢とかタイムループをテーマにした実験的で哲学的な作品だったから。ファンの怒りは相当なもので、監督にケガをさせるためにカミソリの刃を手紙に入れて送る人までいたらしい。

でも後になって、この映画は史上最高のアニメ映画の一つとして評価されるようになったし、アニメ業界やハリウッドにも大きな影響を与えた。それに押井守が『攻殻機動隊』や『天使のたまご』、『パトレイバー』、『人狼』みたいな傑作を作るきっかけにもなった。

こういう感じで、最初は酷評されたけど後から評価が上がったアニメって他にある?


引用元:reddit

海外の反応

海外の反応
みんな「けものフレンズ」は1話でサーバルちゃんがかばんちゃんを追いかけてドリフトしてるシーンを見て、絶対に駄作になると思ってはずだ。


海外の反応
>>絶対に駄作になると思ってはずだ。
この話のめちゃくちゃ凄いところは、どのアニメもけもフレほど評価が急上昇した作品が他には一切存在しないところだ。MAL基準で見ても評価が3くらいしかなかったのに、一気に7.5以上まで跳ね上がった。


海外の反応
初代「機動戦士ガンダム」のTVシリーズは打ち切られた。本当は50話の予定だったけど、39話で打ち切られそうになって、なんとか4話追加して今の43話になった。でも今や伝説のアニメになってるし、総集編の映画も評価されてるけど、元のTVシリーズもかなり愛されてる作品だよ。

あと、ガンダムつながりで言うと、「機動新世紀ガンダムX」も50話の予定だったけど、39話で打ち切られた。理由の一つは、当時のガンダムシリーズが飽きられてたこと。でも年月が経つにつれて再評価されて、ガンダムファンの間では「過小評価されてた作品」として認知されてる。最高傑作とまでは言えないけど、今ではちゃんとした作品として評価されてるよ。


海外の反応
>>初代「機動戦士ガンダム」のTVシリーズは打ち切られた。
初代ガンダムは、視聴率が低すぎて普通に打ち切られた。でも深夜の再放送で10代のファンがついて、一気に人気が爆発。そこから今も続く巨大なビジネスとエンタメの化け物コンテンツになったんだよね。


海外の反応
質問とはちょっと違うかもしれないけど、「サマータイムレンダ」はディズニープラス独占配信のせいで、放送後かなり時間が経ってからようやく話題になったんだよな。それに加えて、ほぼ宣伝もされなかったし。


海外の反応
>>「サマータイムレンダ」はディズニープラス独占配信のせいで、放送後かなり時間が経ってからようやく話題になったんだよな。
マジで過小評価されてる。あのアニメは俺の中で歴代トップクラスなのに、誰も知らない感じがするのが悲しい 😩


海外の反応
>>「サマータイムレンダ」はディズニープラス独占配信のせいで、放送後かなり時間が経ってからようやく話題になったんだよな。
それは「放送当初の評価が悪かった」って話とは違うな。ただマーケティングがひどかっただけ。


海外の反応
これはかなり意見が分かれる話だけど、『涼宮ハルヒの憂鬱』のシーズン2にある「エンドレスエイト編」は、今でもファンの間で熱く議論されてる。当時は太平洋の両側(日本も海外も)でめちゃくちゃ叩かれて、評判ガタ落ちだった。


海外の反応
宝石の国

MALでは6.9だったし、当時の初期のレビューはめちゃくちゃ賛否分かれてた。


海外の反応
>>宝石の国
序盤でスコアが低かったのも、大半がCGIを見た途端に大騒ぎするやつらのせいだと思う。


海外の反応
K-On! は西洋でめちゃくちゃ嫌われて、そしてめちゃくちゃ愛された作品だった。そのうちアンチが消えて、今ではほとんどのファンにとって最高のCGDCT(Cute Girls Doing Cute Things)作品のひとつとして認識されてる。それに、CGDCTというジャンルを定着させる上でもめちゃくちゃ重要だった。


海外の反応
まだそうなってないけど、そのうち デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション がこの質問の答えになると思う。変なリリース時期、最初の数話のひどい字幕、ほぼゼロのマーケティング。18話で完結するし、ダラダラ見なくていい神アニメだよ。


海外の反応
僕の心のヤバイやつは、シーズン中に7.0から8.2まで上がった。そしてシーズン2は8.8だ。


海外の反応
宝石の国

確か、当時はアニメの3Dアニメーションに対する評価がめっちゃ悪かったからだと思う。でも今では3Dアニメの中ではかなり評価高い作品だ。


海外の反応
カウボーイビバップ

最初めっちゃ叩かれて、ほぼ打ち切られそうだった。今ではカルト的な名作になってるし、アニメというメディアの中でも最高傑作のひとつって言われてる。


海外の反応
あそびあそばせ

確か1年間くらいMALの評価が6/10台で低迷してたんだよな。みんな普通のほのぼの日常系アニメだと思って見て、騙されたって感じで、シーズン中にほとんどの視聴者のレーダーから外れてた。俺も数年間、評価が8に届くかどうかチェックしてたの覚えてる。

コメディ作品ではこういう反応は珍しくないけど、あそびあそばせは放送後に評価が上がった作品の中で一番成功した例のひとつだと思う。


海外の反応
俺の記憶が正しければ、『宝石の国』は最初の頃はMALで7点未満だった気がする。


海外の反応
どれくらいの期間を「後から」とするのかはわからないけど、『本好きの下剋上』は最初6点台前半だったんだよな。
当時は異世界モノが飽和してたし、作画も微妙だった。特に序盤はテンプレっぽくて退屈だったし。でも、シーズン終わる頃には8.1くらいまで上がってて、2期が始まる頃には「現代の異世界モノの中でもトップクラス」って評価に落ち着いてた。


海外の反応
『ブラッククローバー』がいい例だと思う。最初はめちゃくちゃ嫌われてたけど、その後ちゃんとしたファン層ができて盛り上がった。


海外の反応
『天元突破グレンラガン』も最初の9話でかなりの人が脱落してたと思う。

(管理人)真っ先に思い浮かんだのは自分もけものフレンズでした。まさか社会現象になるまでヒットすることになるとは・・・。