【海外の反応】チ。-地球の運動について- 24話「何が起きたんだ！？」「この予測不能が”チ。”なんだよ」
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redditから「Chi.: Chikyuu no Undou ni Tsuite • Orb: On the Movements of the Earth – Episode 24 discussion」という内容のスレを翻訳して紹介します。
引用元：reddit
海外の反応
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オープニングの輪郭だけのキャラが真っ暗な映像に変わったのって、歴史が彼らを覚えていないことを強調してるんだよな… 悲しいけど、めちゃくちゃ美しかった。
それと、オープニングの比較動画を見て、ラファウが手を閉じた後にアルベルトが手を開いて木の球体を握るのが分かるんだよ。細かいところまでこだわっててすごい。
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アルベルトって他のキャラと全然つながりがないように見えるから、どう物語に絡むのか考えてたんだけど、ここでまた「ラファウ」が出てきたのが本当に驚いた。
見た目は似てるけど、時系列的に同一人物はありえないんだよね。
アルベルトの父親とこのラファウはまさにコインの裏表みたいな存在だ。
1人は「信じろ」って言って、もう1人は「疑え」って言う。
真実を追い求める上で、この2つの考え方がぶつかるのが面白い。
勉強熱心な子どもだったアルベルトが、今の彼になるまでの流れも気になるね。
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前回のラストで出た日時、「ポーランド1468年」って、これまでの曖昧な「15世紀P王国」じゃなくて具体的な年号が出てきたんだよな。
アルベルトの話は、ここから史実ベースに移行してるってことかもね。
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もし気になる人がいたらだけど、ブルジェフは実際にポーランドに存在する村だよ。1458年に自治権を得た（英語では何て言うのか分からないけど）、ちょうど今『チ。』で起きてる出来事の10年くらい前の話だ。もしかして、この村の出身でこのアニメ観てる人もいるのかな？自分の村の名前が出てくるのって結構不思議な体験だろうねｗ
あと、最初の頃は舞台を『P国』って呼んでて、特定の場所の名前は出てこなかった（多分ね）。でも、23話で初めて『ポーランド』って言ってから、実際の地名が出てくるようになったというのが面白い。
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ラファウが登場したとき、本気で『えぇ！？』って叫んだ。でもこれ、同じラファウじゃないよね？めちゃくちゃ年上に見えるし、少なくとも10代後半か20代前半くらいじゃない？ラファウには双子の兄弟がいるのか？それとも俺たちはガンダム00みたいな展開をくらったのか？あと1話しかないのに、こんな爆弾落としてくるとかマジかよ！
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今まで追ってた物語、実はチ。世界線の中のフィクションだったっぽいね。
もう「P王国」じゃなくて、実際の15世紀のポーランドになってるし・・・。
多分、主人公たちの「現実世界版」が登場して、最後はアルベルトが彼らを元にして地動説の物語を書く流れなんじゃないか？
海外の反応
日本は今ちょうど深夜だけど、「チ。」「ラファウ」「タウマゼイン」がTwitterでトレンド入りしてる。
しかも、「これってどういう意味？」「なんでラファウがまた出てきたの？」みたいなコメントで溢れてるｗ
初見だと確かに混乱するよな……。
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アニメ放送中にラファウがトレンド入りしてて笑ったｗ
でもチ。は毎週のようにトレンド入りしてるから、もはや驚かない。
先週なんか、チ。とノヴァクが朝5時くらいまでトレンドに残ってたよｗ
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新しいOPが美し過ぎる・・・。
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>>新しいOPが美し過ぎる・・・。
特に最後の"木の球体"がラファウの手から消えるんじゃなくて、アルベルトの手に現れるところが好き。
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OPの最初の部分で、主人公の顔のアップの間に挟まるカットが、完全に真っ黒になってる演出よかったな。
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>>OPの最初の部分で、主人公の顔のアップの間に挟まるカットが、完全に真っ黒になってる演出よかったな。
確かに言われてたよな、「歴史は彼らを忘れる」って！
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来週の最終回を前にしたラスト2話目で、たぶん最後のOPのリデザインがきた！しかも全キャラ入り！
アルベルトは2つの視点を見てるのが面白いな。
父親は「何事も疑え、自分の考えすら疑え」って言ってる。なぜなら、それを完全に信じ込むのは長い目で見て危険だから。
でも、先生のラファウ（おそらく1～3話と23話に出てたラファウとは別人）は「信じることが大事、それが知恵を得る基礎になる」って言ってるんだよな。
この2つの考えがどうぶつかるのか、そしてなぜアルベルトは大学で学ぶんじゃなくてパン職人になる道を選んだのか、気になるところだ。
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>>アルベルトは2つの視点を見てるのが面白いな。
この2つの考え方は矛盾しないで共存できると思う。
疑うことは科学の基本だからこそ、人が客観的でいられるし、進歩も生まれる。
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こんな展開でどうやってあと１話でまとめるんだ！？７日間も待てない！！！
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これはチ。バージョンの『転生したら～』でラファウが主人公のやつなのか……？
新しいOPも感情にグッとくるものがあった。
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なんだよこれ、ここでラファウを見ることになるとは思わなかった。このアニメ、本当に凄いよ。
来週でラストか…ここまでの傑作はしばらく見れない気がする。何も知らない状態から始まってもめちゃくちゃ面白かったし、もっと多くの人に見てもらうべき作品だ。
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急にラファウが現れた時は本当に何が起きたんだ！？って思った。今までの話はパラレルワールドの話だったということ！？
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なんだこれ！？急にメタ的な話になった気がする。ラファウが戻ってきたけど、死んだときより年取ってるし、集会のシーンで若いヨレンタがいたような気もする。
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「その使命を果たすためなら、どんな代償も払う。たとえそれが命でも。」
このセリフが凄く心に響いた。
もしかして、アルベルトの父親の「慎重であれ」ってアドバイスが、アルベルトが彼の死を目撃することになった理由だったりするのか？（アルベルトの罪をかばうためとか） だから彼はパン屋であり続けることを選んだのか？
あと1話で終わるけど、最高のキャラと一緒に駆け抜けるぞ！
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夜空を見上げるとき、俺たちは星そのものを見てるわけじゃなくて、何年もかけて届いたその光を見てるんだ。もしかしたら、その星自体はもう存在してないかもしれない。
ラファウ、オクジー、バデーニ、ヨレンタ、ドゥラカも、星と同じような存在なんだと思う。彼ら自身はもう消えたかもしれないけど、彼らの言葉は時を超えて（俺たちにも）届いてる。この物語が伝えようとしてるのは、科学も人間の営みも、忘れ去られた無数の人々の積み重ねで進歩していくってことなんじゃないか？
…とは言え、新しいラファウをどう受け止めればいいかは、まだわからない。
信じられない、あと1話で終わるなんて。この美しい作品、終わった後もしばらく頭から離れなさそうだ。
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>>彼ら自身はもう消えたかもしれないけど、彼らの言葉は時を超えて（俺たちにも）届いてる。
とても美しい解釈だと思うよ。本当に彼らは星と同じ存在なのかもしれない。
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これこそが「チ。」だね。予測不能なアニメということ。
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たった2話のために、ノンフィクションの時間軸に合わせてオープニングとエンディングを変えるなんて、本当にすごい。来週で最終回…この傑作が終わるの寂しいな。
（管理人）最後まで展開が読めないですね。最終回がどうなるのか今から楽しみです。