【海外】欧米諸国と日本のアニメの好みの違いって何?皆の意見を聞かせて欲しい!


MALに「欧米諸国と日本のアニメの好みの違いって何?皆の意見を聞かせて欲しい!」という内容のスレがあったので紹介します。

スレ主
私は欧米諸国と比較して、日本とのアニメの好みの違いについて考えている。
MALで愛されていて、称賛されているアニメ(鬼滅の刃やDr.STONEなど)は母国である日本では、どれぐらい評価されているのだろうか?

また、私達が軽んじている、いわゆる"ひたすらファンサービスを行うような中身の存在しないアニメ"が、日本でどのような評価を受けているのかも疑問に思っている。
ファンサービスが必要の無いアニメでもおっぱいが揺れ動いたり、パンティショットなどが存在していることから、そのようなファンサービスアニメも一定の評価を得ているのが「オタク文化」なのかなって思った。

私はRAIL WARS! -日本國有鉄道公安隊-を見ている時に、このような事を考えていた。

海外の反応

1.海外の反応
例えば、女性をターゲットにしている男性アイドルアニメやゲームの人気は、欧米諸国に比べれば遥かに高い。
欧米諸国では本当にニッチなジャンルだよね。

一方で、スポーツアニメについてはどちら側でも等しく人気があると思うよ。
そして、西洋の世界観、テーマ、設定を取り入れたアニメは、欧米諸国でより人気になる傾向があるけれども、だからといって、必ずしも日本で人気が無いという訳ではない。


2.海外の反応
もちろん好みは異なると思うよ。
シンフォギアは日本ではかなりの円盤売上を記録し、シーズン5まで製作される影響を持っている。

しかし、こちら側ではほんの一握りの人間しか評価していないように見える。


3.海外の反応
東洋と西洋では、アニメの好みに明確な違いがあることが宣言出来る。
その顕著な例はけものフレンズだろう。

東洋では社会現象を起こすほどの大ヒット作品になったが、西洋では一部熱狂的なファンはいるものの、そこまで多くのファンは獲得できなかった。


4.海外の反応
日本の人気アニメランキングと海外の人気アニメランキングを確認してみれば違いがよく分かるよ。
日本と欧米諸国では、確実にアニメの好みが違う。


5.海外の反応
これは私の個人的な意見だけど、おそらくアニメに対して求めているものが違うのだと考えている。
日本では可愛い女の子が活躍するアニメが人気である一方、欧米諸国は少年が活躍するヒーローバトルアニメを好む傾向がある。

日本人はアニメに対して可愛らしさや癒しを求めているのに対して、欧米人はバトルによる爽快さを求めているのだと思うよ。


6.海外の反応
インフィニット・ストラトス、ごちうさ、タイガー&バニー、宇宙戦艦ヤマト、とあるシリーズは日本で超人気だけど、欧米ではそこまで人気が出なかった。
一方で、日常、バッカーノ!、ハイスクールオブザデッド、デッドマンワンダーランドは日本でそこまで人気がある訳じゃないけど、欧米では超人気になっている。

このように、好まれる作品は確実に違う。


7.海外の反応
アメリカにはカウボーイビバップについて、熱く語る人間がいまだにたくさん存在している。
しかし、現在の日本ではそんなに見られないだろう。

逆に、日本にはガンダムについて、熱く語る人間がいまだにたくさん存在している。
しかし、現在のアメリカにガンダムを語る人間はほとんどいない。


8.海外の反応
West like:pew pew!! bang bang!! kaboom!!
East like:Ara Ara, Pantsu, Kawaiii, Moe Moe.


9.海外の反応
日本のアニメファンは2000年代の「萌えアニメ」ブームから一気に増えていった。
ハルヒ、らきすた、けいおん!などが代表的な作品だね。

その時期にたくさんのアニメファンが増えたから、今でも可愛い女の子が登場する作品が好まれる傾向がある。
しかし、欧米ではドラゴンボール、NARUTO、BLEACHなどの作品でアニメファンになった人間が多い。

だから、少年向けバトルアニメが根強い人気を誇っている。
日本では、それらの作品は子供の頃に既に楽しまれているから、大人になってまで視聴しないという人も多いのだろう。


10.海外の反応
言語や文化が違うのだから、好みが分かれるのも当然だと思う。
例えば、中国と日本は文化と言語(文法)に類似点が多いため、適切な翻訳が行われて、文化についても親しみがある。

だから、中国ではクレヨンしんちゃんやドラえもんなどの日本の生活に密着したアニメが大ヒットした。
しかし、西洋ではそのような作品はあまり好まれず、どちらかといえば西洋風の雰囲気を持ったアニメが好まれる。


11.海外の反応
Dr.STONEや鬼滅の刃は日本でもかなりの人気作品だよ。
そもそも、商業的に考えれば、原作の漫画が人気だからこそアニメ化したのだと言える。


12.海外の反応
>>11
鬼滅の刃に関しては、放送終了後に漫画の売上が格段に伸びているそうだよ。
つまり、アニメ化されてから夢中になった人もそれだけ多いということだ。


13.海外の反応
日本でもクラシカルな作品では、露骨な性的ファンサービスだけを目的としたアニメってほとんど存在しないんだよね。
2000年代に萌えアニメが流行して以来、とりあえずパンティを見せるようなショットがかなり増えた。

しかし、いい加減日本でもそれは飽きられているから、最近では減ってきているよね。
2010年代初頭の作品は、ストーリーや流れに一切関係なく、何の脈絡もなくカメラのアングルが下になり、パンティが見えるシーンが本当に多い。


14.海外の反応
>>13
キャラクター達はシリアスな場面で真剣な会話をしているのに、なぜかパンティ見えていると、かなり気が散る。
欧米ではそのようなシーンは特に人気が無いよね。


15.海外の反応
東洋はロリ、西洋はアクション。


16.海外の反応
>>15
間違いなくこれ。
日本は可愛いらしさや愛くるしさを求め、欧米はとりあえず派手な演出やアクションなど、視覚的な派手さを求める。


17.海外の反応
日本ではロボットアニメが人気だというのに、欧米でそれを愛している人間がほとんどいない。


18.海外の反応
進撃の巨人などは世界中で人気のコンテンツになっているから、本当に素晴らしい作品であれば国籍など関係ないよ。


19.海外の反応
まず、日本と欧米ではアニメを視聴するための土壌が違う。
日本ではテレビや様々な配信サービスでアニメを楽しむことが出来るが、欧米では限られた配信サービスでしか楽しむことが出来ない。

クランチロール、Netflix、Amazon Prime、このあたりで配信していないと、よほどのアニメ好きじゃない限りは見ないと思う。
だから、日本で人気のある作品でも、これらのサービスで配信されていない場合は、欧米では全く注目されないことも多い。


20.海外の反応
>>19
2019年夏アニメのまちカドまぞく、女子高生の無駄づかいはいい例だ。
日本では好評だったのに、欧米ではまともな配信サービスで配信してくれなかったから、そこまで注目を浴びなかった。

もっと大手の配信サービスで配信してくれれば、間違いなくもっと人気が出ていた。

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引用元:MAL